桜組(というか双子)の今後を考えてしまう

さて、前回のエントリは桜組のコンサートリポートでしたが、

なんかこのコンサート、正直宣伝にあんまり気合いが入ってなかったんです。
(たまたまその場面に出くわさなかっただけかもしれませんが)

ボクが桜組のコンサートを知ったのは、普段東口で降りている自分が
たまたま西口に降りたときにポスターを見たからで、(ポスターも文字のみだった気が・・・)

東口には、そんなシンプルなポスターでさえ、貼ってなかった、
あるいは貼っていても気がつかなかった…そんな状態でした。

あんな小さな駅で東口では宣伝しないなんて、どういうことなんだろう?と思いました。
単に東口商店街と西口商店街の仲が悪いとか、そんな問題なのかもしれませんが…

だから、お客さんも、一応ステージをぐるりと囲むくらいはいたんですが、
せいぜい100人くらいで、しかも年配が過半数。

双子がお金持ちであるという情報だけ入手していたボクは、

「なんか申し訳ないな。これが、ザ・営業か~。宣伝をもうちょっとうまくやれば良かったのでは?」

なんて思いながら、そんな中でも手を抜かないで頑張る桜組に、肩入れしてしまったのは事実です


んで、何かモヤモヤしたものを抱えながら、家に帰って西山会長の経歴を調べてみると、
桜組の事務所の西山会長は、クリクラとか、レオハウスとか、桜組がCMをしている企業の社長でもあることがわかりました。

実は、馬橋駅西口というのは、現在駅前の開発が進んでいまして、
とは言ってもパチンコ屋ができるという情報しか聞いていませんけれど、
なるほどこの地域の開発に合わせて、事業の面で参入できれば、
コンサートでの赤字はどうでもいいんだな…と。

あと5人いた桜組のうち2人は、まだ中国から来て日が浅い感じだったので、
まああのくらいの規模がちょうどよい「実践演習」だったのかもしれません。

さて、西山会長を見ていて「ハーディングを採ることに成功した松永会長」
っぽいなぁなんて思っていましたが、全女と違って、資金力の面ではしっかりしているようです。
経団連の理事も務めていますし。なるほど上海万博とかの仕事もこぎつけれるワケです。

そして、西山会長は作詞も趣味で、桜組のオリジナル曲はすべて西山会長が作詞をしています。
大雑把に言えば桜組はすべて西山プロデュースで、桜組の事務所キャピタル・プロダクションは
双子をデビューさせるために作った事務所です。
(なんか桜組の中にどさくさに紛れて会長の娘らしき人物がいるのがアレでしたが)

言ってみれば西山会長は、「リアル・アイドルマスター」なワケです。
そういう意味では、西山会長はゲームの中だけでモヨモヨやっている輩から
もっとリスペクトされるべき存在だと、私は思ったり、別に思わなかったりするワケなんですが


また、ヒドイと言われる西山会長のセンスですが、私は「間違いだらけ」であることを認めつつ、
実は現状においては「逆に正解」なのではないか?と思っています。

知らなかったのですが、桜紅丸・蘭丸の二人は、楊玲楊晶(ヤンリン・ヤンジン)という名前で、
2年前日本デビューしていたのです。

楊玲楊晶「Earth needs Love」


中国では、女子十二楽坊の妹分としてデビューしたそうで、
まあまだ向こうでもそんなに知名度はなかったとは思うんですが、
この曲を聴いてもしっかりと育てればなかなかいい素材なのではと感じます。

で、桜組デビュー前から日本語で歌っていたのは、当時から西山の影響力があったかどうかは
謎なんですが、二人は一応日本で活動したい気持ちはあったみたいですね。

ただ、この曲を聴いても、いいな~とは思うんですが、
「ふ~ん」という感想の域を超えないのは事実です。

翻って、あの桜組のくのいち路線は、どうしても心に引っかかります。
「え~っ!?」っていうカタチでw

心に引っかかる売り方はいろいろある中で、「なぜ忍者?」というのもありますが、
なんだかんだ言ってもお嬢様ですし、向こうの大学の威信というものもあるでしょうから、
ハメを外すにしても、「格」のある外しかたwをしなければなりません。

忍者には何と言っても歴史がありますし、忠義を尽くすイメージと言った「格」も持ち合わせています。


そして、双子は歌がうまいだけでなく、なかなか運動センスも良いようで、
けっこうステージ上のアクションも魅せるものを持っていました。

だから、そういった点を考慮すると、「忍者」というのは決して間違いではありませんw


しかし、あの双子以外を「桜組」として増殖させていくやり方はどうなんでしょう?
桜組は現在潜在するwメンバーも含めると10名ほどいると言われています。

双子はたしかに、テレビに出せるタレント性を持っていると思いますが、
他の人たちはパフォーマーとしてのレベルの話云々ではなく、
並列で売り出すにはちょっと無理があると思うんです。


さらに、楊玲楊晶の二人は(私は、紅丸・蘭丸という名前をつけられてしまったことには何か不快感を覚えます。だからこれまで「双子」と表記してきました)現状に満足しているのでしょうか?

今のところ、桜組の知名度は西山のセンスによって支えられていると思いますが、
西山のセンスに頼っていると、絶対に現状を超えることはできません!!

彼女たちは、「皆さんの笑顔を見ることができました。嬉しいです」と言い、
将来の夢は?と聞かれると、「一生懸命歌うので応援してください」と答えます。

もしそれが本心であれば、今の規模で活動しているのが一番幸せかもしれません。
西山プロデュースでは決して売れませんから、顔と顔を合わせて歌を聴いてもらえる感じ、
という環境を持続できると思います。

そのために、西山の下で企業の宣伝のために歌を歌うのも悪くはありません。

音楽や歌というのは、まあそういう目的であるといえば、それまでではあります。

でも、歌の持つ力というのは、それだけはないようにも思います。


彼女たちが本当に「優等生」であるならば、もっともっといろいろとやりたいことも出てくるだろうし、
まず第一に西山プロデュースから離れたくなるはずです。(もう、そう思ってるのかなぁ…)


それをいつまでも、西山は金で押さえつけるつもりなのでしょうか?
それとも桜組を増殖させているのは、双子とは縁が切れたときのことを考えて、
今から先手を打ってのことなのでしょうか?
エグザイルやモー娘のように、持続可能なユニットを作ろうという意図は見えますが。

そう考えると、コンサートで子供たちをステージ上に上げたのは、
将来の桜組メンバー獲得のための布石とも取れますw


いろいろと西山会長の文句を言いましたが、私は西山会長、そんなに憎めません。
老人の道楽とか揶揄されて、全くその通りだとは思うんですが、

金持ちなんてどうせ金のムダ遣いしかしないんだし、どうせムダ遣いするなら
こんな風に楽しませてもらえればいいと思います。

今はどこも経営難で、スポーツとかエンターテイメントの世界がどんどん衰退している。
「死なないために生きている」みたいな風潮が溢れていて、
豊かさがなくなりつつある。

センスが古いとか、昭和とか言われてるけど、
エンターテイメントの重要性を思い起こす意味では悪くないと思うし、

年寄りのセンスだからこそ、年寄りにはウケがいい。
今は超高齢社会なんだから、世の中はもっと年寄りにフィーチャーしなければいけない。

右へ倣えで必死のエンタメ業界の発想に一石を投じているとは思うし、
センスはともかく、私も金があれば似たようなことをやってみたいと思うしw

尊敬も応援もしませんが、いたずらに悪く言われると
「まあ、そんなに悪く言うなよ」
とか思ったりしますw

長くなりましたが、この記事のアクセスが好調だったら、もう一個記事を書いても良いです。

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