エイケンの父性

エイケンというアニメ会社をご存知でしょうか?
サザエさんを見たことがあれば、クレジットの中で必ず名前を見かけたことがあるはずです。

エイケンは今でもアナログ制作にこだわり、セル画を一貫して使用している
頑固な会社らしいです(Wiki情報)

その頑固さは昔から一貫していて、とても男くささ溢れる作品?
というか、OPが多いように思います

遊星仮面OP(1966年)


遊星仮面のタイトルの出方からテケテケテケテケとエレキが入り、いきなり
「戦争をやめろ!」ですからね~。なんでしょう、この「カッコ良い父性」は。
これを毎週聴いていたら戦争をやめますよ、本当に。
日本が戦争をまた始めてしまうとしたら、こういう遊星仮面的エレメントが足りなかったから…
と大いに教育を見直すべきでしょう。

作曲はテレビCMの黎明期を支えた三木鶏郎氏。
ウルトラシューター↓のところで音が下がるところがシビれますね

ばくはつ五郎OP(1970年)

バカドリル臭溢れるイカした作品だと思います。

ばくはつ五郎ED

なんで演出の1つ1つがこんなに面白いんでしょうw

スカイヤーズ5(1971年)

ガチでけっこう好きなOPです。色づかいが良いし、すぎやまこういち作曲で
いい具合の昭和元禄臭が出てます。川崎のぼるテイストはちょっとアレですが、
場末のボウリング場みたいな「スカイヤーズ5」のロゴもステキ。銃の形になってるところとか

ジムボタンOP&ED(1974年)

とにかくもうOPの勇ましさったらありません。
時代的に言うとフィンガー5~ピンクレディーの中間くらいのノリですかね。
自分に子供ができたらこういう突き抜けた感じの曲を聴かせたいものです。

キャプテン、プレイボールを制作しているのも、
この流れを見ると妙に納得です。


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この記事へのコメント

ガウチョ
2010年02月25日 23:50
今回も素晴らしくナイス・チョイスな瞬間をありがとうございます!
エイケンは、昔から気にはなってましたが、今回も再放送でも流れないようなアニメが多く感動です。
特に「ばくはつ五郎」は歌と言い、クドいコマ割というか演出、最高でした(笑)
昔の「コミックVOW」なんかにもこの年代の漫画に多いクドいコマ割りがよくネタにされてたような…。
また、EDがフォークルっぽいなと思ったら、加藤和彦のリンクが。やはり作曲は彼なのでしょうか?

最近では、昼の5分番組「家族クラブ」(ロンパパ最高)が、「火曜サザエさん」的、緩みのワンダー・ランドで素敵です。
ミムステ
2010年02月26日 02:07
>ガウチョさん
どうもです。「救われる気持ち」です。
再放送されそうか、否かというのは私にとってはあまり重要ではないのですが、そこを評価されるとついついマイナーどころを出したくなってしまいます。

「ばくはつ五郎」は原作が、「タイガーマスク」「ジャイアント台風」の絵を担当していた辻なおき氏ですからね。アニメになってもそのへんのテイストはかなり忠実に再現されていたものと思われます。

加藤和彦の関連についてはちょっとわかりませんが、歌っていたメンバーに尾崎紀世彦がいたことは確認されています。(ウルトラセブン歌ってたのと同じグループ)

家族クラブは、なんか社会人的には「見ちゃったら負け」感がしてしょうがないという唯一無二感が素晴らしいですね。

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