ダンダダンザザンザーザザンバンバンバンバンバンガンガンガンガンガンガン

さて、春場所前はおもに昭和40年代のアニメOPを流していましたが、
ちょっと昭和50年代に移行してみましょうか。

もちろん昭和40年代はまだまだ掘り下げられますが、
気分的に今出したいのが昭和50年代なのです。

昭和50年代といえば「アニメの青年化」が起こった時期です。
昭和40年代後半のアニメブームの頃、アニメに夢中になっていた子どもが、
アニメを卒業しないように、子どもよりも青年をターゲットにした作品が増えました。

しかし、青年をターゲットにするとは言っても、今のようにオタク向けマーケットというのは
まだ確立されていませんでしたので「アニメは子どものもの」という枠組みは、
基本的に守られていた時代でもあります。

「アニメは子どものもの」という枠組みの中での青年化でしたので、
一見しただけでは、視聴対象として子どもに重きを置いているのか、
青年を重視しているのかわかりにくいものが多いです。
(対象を絞らないのが狙いとも言えますが)

ただ、製作側がどちらに重きを置いているか見分ける方法があります。
そうです。OPで見分ければいいのです。

子ども向けであり、かつ子どもに視線を落としたOPであるのか。
あるいは、子ども向けでありながら、その子どもを崖から突き落として
這い上がってくるのを上から仁王立ちして見守るような攻めのOPであるかw

私は子どもの頃、その両者の違いなど気づかずに、両方のタイプのOPを
享受してきた世代です。そういう意味で、なかなか刺激的な良い時代に
生まれていたものだと思います。

では、今回は「子ども向けかつ子ども視線」な感じのOP特集です。

惑星ロボ ダンガードA(1977年)


好きだっ(ピピッ) 好きよっ(ピピッ)ホイッスルというアクセントがたまりません。
この番組の終了1年後にはガンダムが出るんですよね。なんか不思議

無敵超人 ザンボット3(1977年)


こっちはガンダムの直系の先祖ですね。とりあえずザンザザ言っとけ的な
ところはありますけど、楽曲はなかなか凝っていてさすがだな、と思います。

最強ロボ ダイオージャ(1981年)


せり出しすぎたタイトルが引いてくるというインパクトの強い始まりから、
たくましいアレンジに日本語詞がノリすぎです。

カモンと家紋をかけてそうなところとか、「さいきょう」のディレイとかたまりません。
言うまでもなく水戸黄門をモチーフにしております。

EDも素晴らしいですね。

光速電神 アルベガス(1983年)


ダイオージャ、アルベガスの作曲はアニメ偉人の1人、渡辺宙明先生。

たぶんこの曲は聴いたことはなかったんですが、
79年生まれの私にとってはメチャメチャしっくりくる曲なんです。
子どもの頃聴いていた曲のスタンダードとでも言うんでしょうか?
いや、この曲は聴いたことないはずなんですがね…

このへんをうまく説明するのは難しいですね。音楽的な解説はできませんし。
1つはこれを歌っているMoJoさんの声は聞き慣れてるってところでしょうか。

私にとっては少なくともささきいさおや水木一郎はややオールドスクールなんですね。
世代としてしっくりくる歌手とはいえないんです。

ただ、とりあえずガンガン言っとけみたいなのは、わりとすんなり受け入れられます。
たぶん我々世代はそこは嫌いじゃない人が多いはず。
そして、今のアニメもっとガンガンバンバン行けよ!と思っている人も多いのではw


次回は、昭和50年代攻めのOP集です。

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この記事へのコメント

ガウチョ
2010年04月01日 01:24
どうもです。『光速電神 アルベガス』全く知りませんでした。この年代、まだまだ知られざるロボ・アニメたくさんありそうですね。

>私にとっては少なくともささきいさおや水木一郎はややオールドスクールなんですね。

↑同感です。ともに「コサキン」などでネタにされてたので、古くから親しみは感じていましたが、リアルではないんですね。そこでふと感じたのは、ささきや水木の「クドさ」を継承しつつ、ファンキーな要素も併せ持つ、串田アキラこそが、R30世代のボーカリストなのではないかと。「ギャバン」、「サファリ・パーク」に「キン肉マン」…。
ミムステ
2010年04月01日 23:49
>ガウチョさん

>知られざるロボ・アニメ
一体当時のテレビ欄はどのくらいロボアニメで占めていたのか?というくらい80年代前半はロボアニメだらけですからね

>串田アキラ
R30世代はまさにクシチル(串田チルドレン)ですね。同感なんですが、串田さんにはいろいろ因縁?がありましてw

串田さんが懐かしのアニメ番組で歌を披露していたんですが、調子が悪かったんでしょうかね?思ったよりも声量がなくてw

そのことを某SNSで書いたところ、串田さんのバックでギターを弾いている方からコメントをもらって、何となく気まずい思いをした…とか

数年前、東北旅行をした際、石ノ森萬画館に立ち寄ったのですが、私が訪れた翌日に串田さんがライブをするというニアミスがあったりとか…

串田さんには思いがありすぎて、その他大勢と一緒には紹介できないですねw

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