平成二十三年大相撲初場所七日目 白鵬に文句を言います

今日の幕内の中継は、正面が解説千代の富士で、向正面が琴錦

両者が勝った相撲を振り返りながらの放送でしたが、
琴錦の強い者に対する腰巾着ぶりがなんとも。
こういう人は、立場が弱い人間には偉そうにするんだろうな、きっと…

タイトルで書いた白鵬への文句は後半に書くとして、
O-1グランプリ七日目の結果から

1位 栃乃洋 +25P
首位の選考は今場所一番迷いましたね。困ったときの栃乃洋。
身体がよく動いてましたし、相手が良く見えてます。
36歳のベテラン、7連勝は立派!

2位 隠岐の海 +18P
立ち合い踏み込んだものの、二の矢がなく攻められたので、
褒められた内容ではないかもしれない。
でも、スケールの大きさを感じさせる、私好みの相撲でした。
木村山に土俵際まで押されながら、下からはさみつけるようにおっつけて、
土俵の反対まで押し切るんですから。なんなのだ、コイツはw

3位 琴奨菊 +15P
立ち合い左が入ると即がぶり寄り。
いい相撲なんだけど、なんつーか地味だったので3位。

4位 稀勢の里 +12P
豊ノ島相手に今日は離れて取りました。
まあまあいい相撲だったけど、なんつーか地味だったので4位。

5位 北太樹 +10P
この人の、浅い差し手のまま寄るうまさ。なかなか他の人はマネできないのかも
出足がないといけないし、勝負度胸と勘がないとできないし、
差し手を返して、つきつける技術もないと。天鵬さんも軽かった

6位 徳瀬川 +8P
不得手の四つでも200キロ近いガガマルを投げ飛ばしました。
見た目が豪快だったので、とりあえずランク入りさせましたけど、
あの上手投げは非常に強引で、ガガがうまく食ってくれたから良かったものの、
ヘタすると右足にガガの体重が乗って危なかったと思う。
クセになると、力士寿命を縮めるぞ

7位 白馬 +6P
突き押しの雅山に逆に突っ張り返して逆に押し出すプチサプライズ。
足を痛めて今場所はもうダメなのか?とも思いましたが

8位 高安(十両) +4P
城ノ龍が徹底的に嫌っていた左の差し手を徐々に徐々に深くしていって、
最後は右上手を取って寄り切り。出足のない相手だったので、
今日は落ち着いてましたけど、他の相手にも今日のように粘っこく取ってもいいと思います。
舞の海的な意見ですけど…体勢できあがってないのにアホみたくでる必要はない

9位 明瀬山(十両) +2P
全勝の舛ノ山に勝利。なんとなく、今の十両の面子を見る限り、
優勝は明瀬山のような気がする

10位 玉乃島(十両) +1P
足を取ったのに負けた力士を初めて見たかもしれない。
天然記念ポイント

では、七日目終わっての力士総合ランキング

1位 琴奨菊 109P
2位 稀勢の里 92P
3位 栃乃洋 72P
4位 隠岐の海 68P
5位 栃煌山 43P
6位 豊真将 33P
7位 徳瀬川/高安 28P
9位 日馬富士 26P
10位 豊ノ島 25P

続いて部屋総合ランキング

1位 鳴戸 126P
2位 佐渡ヶ嶽 120P
3位 春日野 115P
4位 八角 68P
5位 伊勢ヶ濱 46P
6位 北の湖 35P
7位 錣山 34P
8位 桐山 28P
9位 時津風 25P
10位 友綱 22P

3強が今日も順調にポイントを獲得です

今日の幕内の通信簿は、3。今日は文句を言うので、ちょっと厳しくしました。
無理やり十両から引っ張り出してきた感もありますし。


【白鵬よ、今こそ横綱相撲を】
連勝記録狙ってるでしょ?何というかね、私が見たいのは連勝じゃないんですよ。
白鵬関、気がついていますか?63連勝を達成してしまった今、
ほとんど全員の相撲ファンが、あなたが負けることを楽しみにしているんです。
白鵬関のことが好きな、私ですらそうです。

もう一度双葉山に挑戦する心意気は買います。
先場所1敗した後、気持ちを立て直した強さも素晴らしいと思っています。
今場所も強い相撲を取っていると思います。

でも、今場所の白鵬関の相撲は、全然印象に残りません。
強いんだけど、強さや怖さが強く印象に残っているわけでもありません。
あなたが目指している高みとは数字なのですか?

連勝記録を抜いたとき、白鵬関の記録は語り継がれると思います。
でも、今場所のような相撲を取っていて、白鵬関の相撲は語り継がれると思いますか?
白鵬関の相撲とは何ですか?

今の相撲はたしかに合理的です。勝負が早い方が疲れが残らないし、
ケガのリスクも少ない。力士寿命のことを考えても、特に悪いことはありません。

でも、今みたいな「粗末な」勝ち方をする横綱が長期政権築いたってクソ喰らえですよ。

もうちょっと「相撲が好き」になりませんか?角界での隠語で言うところの、
「相撲が好き」にも通じますが…対戦相手と、印象に残る空間を演出しませんか?

手を抜けと言ってるワケではないのです。もっともっと相撲を研究しませんか?

今の白鵬関は、立ち合いの踏み込みの鋭さを武器に、相手を寄せ付けていません。
でも、年を取ってそれができなくなったら…、あるいは体調不良でできなかったら…
引退なんですか?それじゃ、あまりにも寂しくありませんか?

心が大事とか言っていて、結局体で勝っていたなんて言われたら、悔しいじゃないですか。
身体が衰えたとしてもなお、勝つことができる型を磨きませんか?
元気なうちは、相手に思い切り相撲を取らせてみた上で。

身体に負担はかかるかもしれません。そのかわり、心はラクになるかもしれませんよ。
白鵬関は昨年4,5年分の成長をしたと言ったでしょ?つまり、今もう30歳くらいの境地なんですよね。
今のまま張り詰めていると、あと3年で引退ですよ。今の相撲が省エネであっても。

白鵬関には、末永く、また皆の印象に残る横綱になってもらいたいのです。
白鵬関に「負けてほしい」と思っている客をも受け止めて、寄り切れる横綱になってもらいたいのです。

その上で、全ての記録を塗り替えてほしいのです。

自分で記録に価値をつけていってください。
某力士が作っている、延命による勝利記録を、完全に上回ってください。
内容も含めて、完全に。勝利のための勝利は、延命のための勝利と
たいして違わない気がするんですよ。どうしたら、完全に上回ることができるのか…

連勝はもういいんですよ。双葉山とは時代が違うんですから、
一概にどっちがすごいとか決められないんですしね。
ライバルがいなくてつまらないと思うけど、そのつまらない奴らを
どう味付けできるか考えてあげてほしい。すみません。こんなこと言って

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